自律神経の4つの状態を知って、自分とうまく付き合おう♪|横浜綱島ラフタークラブ通信 #6

最近、めっきり温かったですが、今日は少し寒いですね。

先日のラフタークラブでは、今年初!冷房にスイッチを入れましたo(^▽^)o

皆さんの熱気ムンムンで、楽しいラフタークラブになりました。

皆さんの細胞一つ一つがキラキラと光って、ニコニコ微笑んでいましたね~。

(↑この言い回しは、最近好きなヨガニドラの誘導でよく使う言い回しです。)

ご参加いただきました皆さん、ありがとうございました♪

クラブの中で、本を紹介しました。

「今ここ」神経系エクササイズ
「はるちゃんのおにぎり」を読むと、他人の批判が気にならなくなる。
浅井咲子 (著), 大越京子 (イラスト)

ポリヴェーガル理論(多重迷走神経理論)という神経の理論について、可愛らしい絵付きで分かりやすく書かれている本です。

欧米の心理学関係の世界では、今メジャーな神経の理論なのだそうです。

インターネットで検索すると、様々な方のホームページに情報がいろいろ出てきますね。

この本を読むと自分の今の心の状態から、神経の状態を客観的に簡単に把握できていいな~と思いました。

ネガティブな状態のときでも、自分のことを客観的に理解すると、心にゆとりが生まれますよね。

無理に頑張ることも減って、休むときにはしっかり休みを取ることもできるようになります。

こちらの本では自律神経系の4つの状態を、分かりやすい言葉で表現しています。

簡単にまとめてご紹介させていただきます。詳しくは本をご覧くださいませませ。

こおりモード(副交感神経・背側迷走神経)
・・・ひきこもり、ウツ状態、いつも疲れている など

たたかう・にげるモード(交感神経)
・・・緊張、興奮、不安、パニック など

休息・消化モード(副交感神経・背側迷走神経)
・・・一人でリラックスしたり、何かを食べているとき。
⇒休息・消化モードが十分に確保されると、つながりモード(副交感神経・腹側迷走神経)が働く。

つながりモード(副交感神経・腹側迷走神経)
・・・社会的つながりシステム。他人と心地よく過ごしているとき。

 

「つながりモード(副交感神経・腹側迷走神経)」と「休息・消化モード(副交感神経・背側迷走神経)」がしっかり安定していると、少しくらいのストレスにさらされても、安定した気持ちで生活することができるようになるのだそうです。

神経を養う、簡単なエクササイズも紹介されていますよ♪

ラフターヨガは「つながりモード(副交感神経・腹側迷走神経)」の活性化にもかなり役立っていそうですね。

ラフターヨガも「今ここ」エクササイズそのものですね!笑ってるときは、何も考えられません。

でも、一人でいたい休息モード(副交感神経・背側迷走神経)のときには、ラフターヨガはもしかしたら少し疲れるかもしれません。

自分の状態を把握して、ラフターヨガをうまく生活に取り入れてくださいね♪