図書「笑いと治癒力」のご紹介 TLC通信 #2

キラキラ光る、キレイな水面(みなも)。

まるで、今日の綱島ラフタークラブにご参加いただいた、
皆さんの笑顔のような・・・(*´ー`)

今日は、毎週火曜日「横浜綱島ラフタークラブ」を開催しました。

今日は暖かかったですね~。

本日は7名の方にご参加いただきました。ありがとうございました。

時間も今月から1時間になりましたが、あっという間の1時間です。

 

今日もたくさん笑いましたね^^

最近、メンバーも増えて嬉しいですね♪

 

さて、最近こんな本を読んでいます。

笑いと治癒力  ノーマン・カズンズ (著),‎ 松田 銑 (翻訳)

作者のノーマンさんは不治に近い病を「笑って」治したそうなのです。

まだ、途中までしか読んでおらず、笑いについて出てきていないのですが、今は「プラシーボ効果」についての箇所を読んでいます。プラシーボ効果はいわゆる「偽薬効果」とも訳されたりします。本当の薬ではないのに、本当の薬かそれ以上に、効果があることを言っています。

プラシーボ効果はいろいろな研究もされていて、実際に証明もされているそうです。

プラシーボは精神と肉体とが本当は別々のものではないという証拠である。病気は常に両者の間の相互作用であって、精神から始まって、肉体に影響することもあれば、肉体から始まって、精神に影響することもあり、その両方の場合とも同じ血流の作用を受けている。精神的な病気のほとんどを肉体的原因とまったく無関係のように取り扱おうとするのも、また大半の肉体的な病気を精神とはまったく無関係のように取り扱おうとするのも、両方ともに人体の機能の仕方についての新しい証拠と照らして見ると、時代遅れと言わざるを得ない。  笑いと治癒力 P40より抜粋

この本は2001年に発行された本で、今はだいぶ身体と心のつながりについて、その当時よりは理解されているかもしれません。

「この薬を飲めば治るんだ!」と信じる心が、偽薬だったとしても身体に変化をもたらすわけですから、とても大事なことですよね。

プラシーボは、私たちの中にある自然治癒力に働いてもらうための、呼び水と言えるかもしれません。

プラシーボはどんな条件の下でも効験があるというものではない。その使用の成功するチャンスは、まったく患者と医師との間の関係の質いかんによってきまると信じられている。  笑いと治癒力 P40より抜粋

これは、納得できますよね~。信頼しているお医者さんが「この薬はよく効きます!」と言って飲む薬の方が、よく効くような感じがしますもんね。

私も行きつけの薬局がありますが、いつも薬の説明を丁寧にしてくれるおかげか、そこで買う薬は本当によく効くんですよ。

信じる力は偉大ですね!

 

この本を読んで思ったことは、とにかくプラシーボ効果はすごいんだな!ということです(笑)

笑いヨガでガンを治したという方の話をチラリと伺ったことがあります。きっとその方も笑いヨガの効果を心の底から信じていたんだろうな~・・・と、話を聞いた時に思いました。

私も笑いヨガはとてもいいものだと、心の底から思っています。なので、こうしてラフタークラブを続けていることができるんです!とはいえ、一人では続けることはできませんので、毎回、ご参加くださっている皆さんには、本当に感謝です!

また、読み進めて面白い箇所をご紹介しますね!